完全セミオーダー戸建賃貸

2015年9月6日（日）、埼玉県川口市にて、戸建賃貸完成見学会を開催いたします。
今回は、とことん家相にこだわった運気が上がる戸建賃貸です。

もし、あなたが、

とお考えであれば、今回の見学会は、またとない機会となります。

今回の見学会にも最新の賃貸経営ノウハウを詰め込みました。人数限定かつ完全予約制の見学会ですので、定員になる前に、今すぐスケジュールを確認いただき、ご参加予約をおすすめいたします。

クライアントはＪ−ＲＥＣ公認不動産コンサルタント

今回のクライアント様は、自治体の区画整理により母屋を含めた広大な敷地で、今後の土地活用について決断を迫られていました。そして地主系の2代目大家として、相続時に大変な苦労をされたことがきっかけで不動産を学び、そのノウハウを生かして数多くの講演をこなす不動産コンサルタントが依頼主です。一般財団法人日本不動産コミュニティ（Ｊ−ＲＥＣ）の理事でもあり、弊社代表理事の浦田　健とはＪ−ＲＥＣ創設時からのご縁もあったことから、今回の企画について依頼がありました。

今回の計画地は最寄り駅であるJR京浜東北線の蕨駅から徒歩22分、南浦和駅から徒歩32分と交通アクセスにおいては、賃貸経営に有利な立地とはいえません。
また区画整理が進んでいる地区で、従前地と仮換地の敷地形状が、大きく異なる計画地です。

【航空写真】赤色ライン内が従前地で、黄色ライン内が仮換地です。

仮換地後の敷地面積は約1024m²の約310坪と広大な敷地で、敷地内に道路を計画するような土地利用計画では、開発行為が必要になる面積です。
その敷地には実家である母屋と付属する店舗や事務所や倉庫やビニールハウスといった解体すべき建物のボリュームも大きくて、家賃を生まない解体費用の割合が高い計画となります。

更に追い打ちをかけるように、従前地の複雑な土地の影響で、敷地内に隣接住戸の為の既存の埋設水道管もあり、その撤去を含めた給水管の引込み工事は広い暗渠（あんきょ）の水路の下をくぐらせる難工事です。且つ自治体の水道局の規定から、一棟ごとに親メータ−を引き込む条件では、複数棟を計画する戸建賃貸にとって、更なる悲劇と言っても良いと思います。

こういった不利な条件を克服し、かつ安定的な賃貸経営ができる土地活用方法を考えることが企画の命題となりました。

設計者泣かせの家相！とことんこだわった理由とは!?

今回の企画を考えるにあたり、まず依頼があったことは立地的に戸建賃貸で検討することと、家相を意識して欲しいこと、屋根のデザイン形状は切妻をベースにして欲しいということでした。

戸建賃貸については最寄り駅からの距離を考えると、なかなかシングル系の需要は厳しいと思っていたので、広大な敷地をうまく使い実家の新築を含めた戸建賃貸を企画することは、土地活用方法も含めてすぐに共有できました。

ただ家相については、私自身の自宅を家相を意識して設計したことはあったものの、賃貸住宅で家相を意識することは難しいという先入観があり、どこまでこだわれるか正直自信がありませんでした。

クライアント様が過去に父親と親戚の二人が、家を増築や新築した後に不幸があったことを経験したと聞きました。それが理由とは断定できないものの、実家を増築した際には確かに建物の中心がズレたことで家相に影響があったと思われ、お父様がその後にお亡くなりになったことを聞きました。

「少なくとも鬼門に関しては、意識して企画をして欲しい。」

それがクライアント様の要望であり、賃貸住宅でも入居する方の運気が上がり幸せになって欲しいというオーナー様の思いを何とか実現したいという気持ちから、とことん家相にこだわった戸建賃貸を企画することに挑戦しました。

そもそも家相って何!?

自然界には人間が生きていくために、必要なエネルギーがあります。

太陽の恵み、大気の流れ、大地からあふれる気、 自然のままで生活するのであれば問題ないですが、家という物に住むことによって、その法則が狂ってしまいます。
自然にマッチした家が吉相で、自然の摂理に反した家は凶相ということになります。

まず家相を考える上で、一番最初にすることは正しい北を知ることが第一歩です。
家相をみる為には、八方位を正しく出さなければならないからです。
家相方位は磁気をもって吉凶をみるので、方位磁石（磁石盤）の示す北が、本当の北になります。

間違いやすいのですが地図に示されている北は、家相方位の北にはなりません。
地図上の北と方位磁石の北には差があり、これを「磁気偏角」と言ったりします。
地図から求める場合は、基準線から西に偏角分を調整する必要があります。

ちなみに設計で検討する際の北側斜線や高度斜線等は、全て地図で表す真北なので意外と設計士の方が間違いやすいです。私も最初は、誤認しておりました。

次に実施することが、家の中心の求め方です。基本的な求め方は、四角形の場合は対角線の交点が中心になりますが、建物は整形の形ばかりではないので、複雑な形の場合は、注意が必要です。

中心が求められたら、家相盤（十干・十二支・九星・八卦などが一つのまとまりをもって構成された、家相を見るときにかかせないもの）を置いて、間取りを検討します。

ただ家の中心を求める前に、気を付けなければいけないものは、家の「張り」と「欠け」についてです。

「張り」と「欠け」の判断基準も複雑なので省略しますが、基本「張り」はプラスで「欠け」はマイナスです。外観デザインや構造にも影響を与えるので、プランニングする際には最初から念頭に置いて、計画する必要があります。

上記を要約すると、以下の3ステップがまず【家相】を検討する上で、最初にすべきことです。

上記のステップの後に、家相盤を家の中心に置きます。
その際に注意するのが、鬼門です。鬼門とは、家の中心からみて北東45度と南西45度の範囲をいいます。

鬼門の取り扱いで注意するべきは、空気や水を汚染させる物を置かないことです。
具体的には、浴室の火気、トイレ、キッチンの火気などを、この範囲に配置しないことです。

また、鬼門線が通過する線上に出入口を設けないようにします。扱いの難しい鬼門ですが、一番良いのは、納戸、ダイニングルーム（キッチン部分を含まない）、応接室、勉強部屋などを設置するのが良いと言われています。

部屋ごとにそれぞれ吉凶の方位があり、ポイントは上記の浴室、トイレ、キッチン以外だと、玄関、階段となります。家相は各部屋によっては非常に配置が難しく、土地の形状や法規制によっては設計者にとって、解決できるかわからないパズルのようなものです。

もしそのパズルが解けて家相がスゴク良い間取りでも、非常に使い勝手が悪い間取りとなっては本末転倒です。理想的な家相の住宅を計画するポイントを把握して、バランスを考慮した計画が設計には必要だと思います。

なかなかマンションやアパートでは実現することは難しいですが、戸建賃貸なら実現することが可能です。

以下が実際にプランを検討する際に利用した、家相吉凶図と家相表になります。

今回の来場特典としては、すぐに使える「家相吉凶図」と「家相表」をプレゼントします！

他にも複数棟を計画する場合の障害とは!?

今回の計画地で大事なポイントは、広い敷地を建築法規に適合させながら効率よく建物を配置し、且つ日照や通風を確保すること。

その中で建築法規としては、路地状敷地の規制に適合させる区割りをするのが、最初のステップです。下記の図面をご覧頂くと分かるのですが、建物1棟ごとに道路への接道が必要で、敷地を分割した際に、路地状部分の長さと幅員に規制がある自治体が多いです。ちなみに関東の一都三県（東京・神奈川・埼玉・千葉）は全て規制値が違います。

 

当日予定している土地活用勉強会の中では、具体的な規制について解説する予定です。

見どころは、入居者の為のコミュニティスペース！

今回の配置計画においては建築法規に適合する為に、5棟それぞれに接道する為の便宜上の敷地分割が必要です。

その不利な条件をメリットにする為に考えたのが、今回の計画の最大のUSP※である大きなコミュニティスペースの計画です。
※USP=unique selling proposition（ユニーク・セリング・プロポジション）とはマーケティング用語で、「独自のウリ」や「独自の強み」という意味です。

中心となる余地にはテラコッタ風のタイルを敷き詰めて、入居者同士が集い語らうことができる空間としました。

戸建分譲であれば、それぞれの敷地の境をブロックやフェンス等で仕切り、閉鎖的な空間となりがちですが、今回のケースではあえてオープンで開放的な外構計画としました。

元々のオーナー様の家業である園芸を生かして頂く為のスペースとして、思う存分力を発揮して頂けると思います。

カラーコーディネートも要チェック！

クライアントご自身、弊社の教材である「加藤京子のカラーシステムパーフェクトマスターセミナー」の第1回目を受講して、早々にノウハウを活用例したアパートを建築した実践派です。
http://www.superfp.com/000138.html

今回の戸建賃貸のカラーコーディネートも、ご夫婦でセミナー教材を使いながら選択して頂きました。5棟5戸の戸建賃貸を2パターンの組み合わせで考えた全体のコーディネートは、一見の価値があります。

【人数限定】「運気が上がる戸建賃貸」は、どのように造られたのか！勉強会を開催！

当日は建物完成までの一部始終を公開いたします。さらに30名様限定で、建築秘話などをライブでお伝えする勉強会「『運気が上がる戸建賃貸』は、どのように造られたのか！」を開催します。こちらの勉強会は、見学会場にて11：30から12：30まで予定しております。

お申込み順となっておりますので、土地活用でお悩みの方はこの機会にぜひどうぞ！

さらに「満室になる」募集図面を大公開！

弊社の教材「インターネット募集戦略セミナー」のメイン講師を務めた、クライアント様が自ら実践している募集戦略も一部ご紹介する予定です。
http://www.superfp.com/000491.html

この他にも、気になる総投資額など、参加者だけに公開させていただく、とっておきの情報を用意してお待ちしております。繰り返しになりますが、ご参加者いただいた方への特典になりますので、お問合わせいただいてもお答えはいたしません。

もしあなたが「戸建賃貸に興味がある」「将来の相続が不安」というのであれば、特にこの見学会は必見です。

実際に自分で足を運び現場を見ることで、賃貸経営のアイデアが浮かぶことは多いものです。
それは、現場でご自身の土地や賃貸住宅に当てはめることで、イメージやしやすくなるからです。
常に最新の土地活用方法であなた様の来場をお待ちしております。

繰り返しになりますが、もし、あなたが

とお考えであれば、またとない機会となります。

「百聞は一見にしかず」ということわざがありますが、実際に自分でたくさんの建物を見て勉強することが、今後のアパ・マン経営においてとても重要なことです。

もし、あなたが、

という疑問やお悩みをお持ちであれば、今回の完成見学会は必見の内容です。

完成した建物を見学できるのは9月6日(日)の1日限り！

今回も100組以上の参加が予想されますが、見学できるスペースは広くはありませんので、一度にご来場されても、ゆっくりご覧いただくことができません。

また、近隣の方へご迷惑をかけないようにするためにも、参加ご希望の方は、完成見学会参加申込フォームに必要事項をご記入の上今すぐお申込ください。

それではあなたからのご参加をお待ちしております。

コンサルティング事業部
岡　宏

追伸：１

当日、参加者限定にて、コンサルティングスタッフによる無料相談会を実施いたします。（お一人様30分間まで）

といった不安を抱えておられるのであれば、遠慮なく無料相談をご利用ください。
ご相談されることで何らかの気づきや発見が得られることをお約束します。

また、空室対策・管理相談も同時に開催いたします。

というようなお悩みに対してアドバイスさせていただきますので、どしどしご相談ください。

ただし、土地活用無料相談につきましては下記条件に該当する方を対象とさせていただきます。

●土地をお持ちの方のみ

土地をお持ちの方は、次の7つの条件を満たしている方を対象とさせていただきます。

当日は混雑が予想されます。

無料相談ご希望の方は、相談希望時間をあらかじめ記入の上お申込ください。

追伸：２

「見学会に参加すると売り込まれるんじゃないかと不安で…」

という方もご安心ください。
当社では強引な売り込み営業は一切しておりません。

「それでも、まだ信用できないのでちょっと今回は…」
という方は、まずは過去の完成会見学者、戸建賃貸オーナーからのアンケート結果や施工事例、戸建賃貸無料カタログなどをご覧ください。