一戸建てに使われる天井・屋根面の断熱方法には大きく３種類あります。
天井断熱・桁上断熱・屋根断熱です。
今回の建物では天井断熱という方法を利用しています。現在最も多く採用されている断熱方法です。
天井のすぐ上に断熱材を敷いたり、吹き込んだりしています。

いままではなかった階段ができました。
順調に工事が進んでおり、当初の計画通り8月21日
の竣工を目指して工事が進んでいます。
工事が終わると愛知県で２度目の見学会を開催しま
す。楽しみにしていてくださいね。

検査員による配筋検査を行っているところです。
配筋は施工頻度、品質にばらつきがでやすく均質な施工が非常に難しいものです。
まして、配筋はセメントの中に隠れてしまう為、完成した後では遅いのです。
ロゴスタイルシステムではセメントを流す前に検査員の合格をもらって上で施工するので安心です。

設計図に従って一人または２人で配筋工事をします。鉄筋はあらかじめ用意したものを利用できます。しかし、ほとんどが手作業のため、職人さんの力量が問われる工事です。
「売れる戸建賃貸」では必ず第三者機関であるJIO（日本住宅保証検査機構）の配筋検査に合格しないと次の工程にすすまないようになっています。