戸建賃貸の企画から完成までをレポートします。できるだけ毎日更新しますので、どうぞお楽しみに！

竣工です！

立退き・解体・地盤改良などいくつも難問をクリアしてようやく立ち上がりました！

せっかくなので、ライトアップして写真撮影です。

玄関の庇がつきました。

敷地の形状の関係で、アバンテ１８の玄関周りを変更しています。

ガラスの庇でなかなか感じがよいですね。

外構工事です。

砂利を敷きはじめました。

砂利をひくと、不審者が入ってきても音がするので、簡単な防犯対策にもなります。

アバンテ１８の内部です。

やはり一間半のクローゼットはいいですね。

賃貸でこれだけ収納のあるものはなかなかないです。

これは使いやすいと思います。


計画建物と隣地の建物とが本当にスレスレです。

足場を組むのも大変でした。

でも無事に外壁を張り終えることができました。

道路側のアバンテ１６、外壁がほぼ張り終わりました。

もうすぐ足場がとれていきます。

今回のクライアントさまは、アバンテ１６南千住の外壁をこんな感じの外壁で選ばれました。

何でも奥様とじっくり選ばれたのだとか。

レンガっぽくされて、アバンテ龍ヶ崎やアバンテ青葉区とはまた違った感じですね。

台東区の計画地には、アバンテ１８とアバンテ１６が１棟ずつ配置されます。

これは計画地の裏側です。

足場がかかり、これから外壁をはっていきます。

上棟しました。

建築確認取得や地盤改良にかなりの時間がかかってしまいました。

でもここからが大工さんたちの腕の見せ所です。

基礎の型枠がはずれました。

キレイに基礎ができあがっています。

ここから木材を組んで上棟を目指していきます。

基礎の配筋を組み始めました。

鉄筋が組み終わるとコンクリートを流し込みます。

コンクリートは引っ張られる力に弱いので、鉄筋でこれを補ってあげます。

コンクリートが上から打設されていて、発泡プラスチックが見えなくなりました。

下にはぎっしりと発泡プラスチックが敷き詰められています。

発泡プラスチックの敷き込み完了までもう少しです。

これが終われば上からコンクリートを打設し、基礎工事に入れます。

浮き基礎工法では、基礎の下に発泡プラスチックを敷き込み、基礎を支えます。

「そんなもので、本当に基礎が支えられるの？」と思われるかもしれませんが、実はこの工法は耐震性に優れた地盤改良工法なのです。

地盤調査の結果、地盤面がかなりの軟弱地盤であることが発覚しました。

支持層のない地盤、かつ摩擦力もない土質ということで今回は数ある地盤改良工法のうち、浮き基礎工法を採用することになりました。

基礎の下に発泡プラスチックを敷き込み、基礎を支えるというものです。

まずは発泡プラスチックをいれるためのスペース作りからスタートです。

台東区の現場、ようやく解体・測量が終了しました。

建物と建物がびっしり建っていたため、配置プランができなかったのですが、これでようやく詳細をつめることができるようになります。

現在急ピッチでプランニングの確定を行なっています。

建築開始までもう少し！

戸建賃貸アバンテ18の建築前解体がはじまって、ちょうど一週間たちました。

近隣との間に密に建物が建っているため、現場では業者さんが悪戦苦闘。

非常にゆっくりなペースですが、でも、確実に進んでいます。

先日より解体がはじまりました。

ただ、計画地は近隣と建物がものすごく接近して建っているため、かなり慎重に解体していく必要があります。

工事の大部分が手壊しで進んでいく方向です。

平成20年5月17日竣工！ 工事の進捗状況はこちら

アバンテ１８×１棟、アバンテ１６×１棟 ★資金計画 本体価格 840万円+720万円＝ 1560万円 諸経費 （解体費など） 480万円 合計 2040万円 ★収支計画 年間家賃 (15万円+13万円)×12 336万円 表面利回り 16.40% FCF 10.96%